成瀬中央小学校のプログラミング授業を支援しました(2024年6月13,14日)
成瀬中央小学校2年生(2クラス)の正規授業としてのプログラミング授業を支援しました
6月13,14日の2日間、2クラスの各々で1時限(45分間)を実施しました。14日は父兄参観日であり、授業風景も参観頂きました。各クラスの生徒さんは各々39人でした。
授業にはスクラッチJr(ジュニア)を使用し、1日目は「プログラミングとは」の説明から始め、「スクラッチJr」とはどんなものか、どのように使うかを説明し、説明に沿って実地操作を練習して貰いました。2日目は、初めの短時間でプロジェクト作りの基本を説明しながら実習してもらい、その流れで自分流プロジェクトの作成にチャレンジして貰いました。
下が授業実施風景です。生徒の写り込みを厳禁されたこともあり、この写真だけで唯一の実施風景写真になりました。
2日目の自分流プロジェクト作成へのチャレンジの後は、作ったプロジェクトの発表時間となりました。希望者は手を挙げて先生に指名され、前に出て、プロジェクトを動作させてプロジェクター画面に映し、説明しました。発表者は各クラス十数人にもなりましたが、驚くほどに感心させられたプロジェクトもありました。皆さんが作られたプロジェクトは、学校支給のクロームブックPCの中に保存されたので、この場では再生できません。その代替として、スクラッチJrのメイン画面をご覧ください。
中央部はステージ、その左にはキャラクター(スプライト)の一覧が表示され、右側にはプロジェクトのページ構成が表示されます。プロジェクトを幾つものページで構成できることは”長編物語”のプロジェクト作成を可能にするもので、スクラッチJrの非常に興味深い特徴と考えられます。下部には図形表示のブロックの一覧、幾つかのブロックを組み合わせて作られたスクリプトが表示されています。このスクリプトがプログラムになります。