2020年11月定例会

2020年11月定例会報告

11月10日(火) 担当幹事:藤原、菊地健

定例会 場所 市民フォーラム 3階 視聴覚室  18:00~20:00
参加者
(敬称略)
荒木、飯塚、岩松、江守、川上、菊地健、黒瀬、渋谷、佐藤一、鈴木高、塚本、
中村、藤原、前原、(計14名)(あいうえお順)

【第1部】 定例会

1.理事会報告(佐藤一)

• 12月から実施する運用ルール第3版を作成予定。
• 新年会は中止し、1月は通常の定例会とする。
• 10/12に藤の台クラブでビスケット体験会を実施…参加生徒数:17名。
• スマホ・タブレット口座実施…受講者:3名。
• わあくす「スマホ活用講座」終了…受講者:10名。
• ルミノーゾ町田「PC口座 Excel-関数の活用-」…受講者:4名。

2.経理月次報告(鈴木高)

• 会費完納となりました。
• 10月の予算達成は34%…月割りで58%期待したいが…
• 予算分類体系を一部変更した。

3.G/WG・同好会報告
(1)事務担当G(黒瀬)

• 2021年度定例会幹事リストを発行した…勉強会コーディネータを加筆して、来年1~2月に再発行する。

(2)勉強会検討G(荒木)

• 勉強会アンケートから「継続する」が多数
• もっと多くの人が発表するように運営方法を検討中。

(3)相談室(中村)

• 11月は町田5名、鶴川2名の参加。

(4)講座G(岩松)

• まちプラ(富士福祉会)Word、Excelの自宅学習結果をみている…参加者:2~4名。
• 10月:2回、11月:2回実施

(5)技術サポートG(中村)

• 11/27:市民フォーラム活動室で開催予定。今後の進め方について相談の予定。

(6)HP作成WG(飯塚)

• 本日(11/10)、問合せフォームから20~30件のスパムメールが入ってきた。
• 対策案(無料)を設定したら、スパムメールが来なくなったようです。

(7)SILA・スマホタブレット(岩松)

• 塚本講師を含めて3名で実施。
• 介護家族を支援するサークル(わあくす)が好評。
• わあくすは今期2回の実施を残している…参加者:10名。

(9)まちだデジタル倶楽部(川上)

• 2、4週に実施している。
• Zoom体験を始めた。1回目はセッティングを中心に、明日2回目は室内で実際にテレミーティングを行う予定…asitaメンバー2~3名がリモート参加予定

(11)ビスケットの会(中村)

• 体験会@学童保育クラブ スケジュール…10/12、10/31(以上2回は完了)、11/21、12/19、1/16
• 10/31鶴川第四学童保育クラブで開催。参加の生徒は7名、職員の方々と共にビスケットランドを楽しまれた。

【第2部】勉強会「 映像の効果…撮影と編集の基本」 講師 佐藤 一氏

①撮影の基本(理論)と②プロの撮影者はどんなことに気を使っているかという幅広い内容について、興味を引く構成・ストーリーで、質疑が盛り上がりました。

「知らなかったぁ」「なるほど…」の一部をご紹介

・演劇は全体を俯瞰するけれど、映画はカメラの画角やカメラワークで空間を分割して見せている

・プロの撮影者は見ている人が戸惑わないような映像表現を心掛けている
…やたらカメラを振り回したり、ズームを多用しすぎると観ていて目が回る
→適切な静止画像をはさむ
…骨惜しみして動かないでカメラ任せでは単調な画になる→自分が動け

・ワイドなシネスコ画面は特別な撮影機を使っているのではなく、アナモフィックレンズで通常フィルムの幅に撮影し、映写時にアナモフィックレンズを90度回転してワイドにしている

・1時間の画像にはフィルム4巻が必要で、2台の映写機をスタンバイさせておき、15分毎に映写機を切り替えて途切れないようにしている→多くのフィルムが必要なので、費用削減のために系列映画館は上映時間を少しずらして、バイトの人が映画館の間でバイクを飛ばしてフィルムを運んでいる

【プログラム目次概要】
1-1 演劇と映画とテレビ
1-2 画面アスペクト比
1-3 映画フィルムについて…
1-4 シネマスコープとアナモフィックレンズ
1-5  色温度とホワイトバランス
2  映像表現の法則
2-1 心理的バランス ・視線/・方向
2-2 カメラワーク ・振り回し/・やたらズーム/・骨惜しみ/・イマジナリーライン
3  動画撮影の基本
3-1 被写体は3ショット ・ロングショット/・ミディアムショット/・アップショット
3-2 カットは長めに ・時間/・のりしろ(静止画の撮影)
3-3 三脚の利用
4  編集
4-1 編集とは…
4-2 編集の具体的内容
4-3ショット間モンタージュ
5  編集の基本
6  画像編集ソフト
7  動画ファイル形式

以上:菊地健(文責)